CATEGORY:東海リーグ
2016年06月18日
東海リーグ 第7節 岐阜経済大学戦
東海学生サッカーリーグ戦(1部)
第7節 岐阜経済大学戦
6/18(土)14:00 kick-off
@岐阜FC
晴れ、風微、30℃以上
▼試合結果
静大 3-1 岐経大
(前半1-0、後半2-1)
▼得失点経緯
○得点 前半23分 9FW古川
○得点 後半 4分 20FW内海(←9FW古川)
○得点 後半17分 9FW古川(←16MF結城)
×失点 後半43分
▼試合概要
スコアは3ー1だったが、静大が岐経大を圧倒していたわけではなかった。ただ、今日の静大は技術面でも、スピード面でも、スタミナ面でも、岐経大をわずかに上回っており、池谷監督の的確な戦術と采配がそれらを勝利にむ結び付けた。
久々にボランチを務めたMF8曽根がいい仕事をしてスターティング・フォーメーションを機能させ、後半30分過ぎからの選手交代と布陣の変更もチームの機動性を高めた。
前半23分の得点は、左サイドハーフの17MF大島がゴール前中央にクロスを上げ、それを右サイドハーフの19MF結城がヘディンシュートし、相手キーパーがはじいたボールを9FW古川がゴールに蹴り込んだもの。鮮やかな攻撃だった。前半を無失点で終えることができたこともよかった。
後半4分の2得点目は、ゴール前中央付近からドリブルで進んだ9FW古川が、前方の相手DFの間ではっていた20FWに内海に正確なパスを出し、内海がこれを決めたもの。この2得点目の意味を十分わかっていた内海は、飛び上がり、腕を大きく広げてベンチに駆け寄ってきた。
後半17分の3点目は、19MF結城が右サイドを突破し、センタリングしたボールを9FW古川が落ち着いてシュートしたもの。古川はいつも喜びを大げさには表さず、クールだ。
この3得点目で勝利は決まり、池谷監督はゲーム目標を無失点勝利に切り替え、選手たちに再三指示を出した。
しかし、後半43分に失点。ゴール前に入れられたロングボールを3DF吉水が中途半端に相手FWと競り合った上、クリアできず、同じく1GK沢山も中途半端に前に出てきていたことから、簡単に抜けられ、ゴールに蹴り入れられてしまった。
選手たちはゲームセットの笛を聞いても歓喜を表すことなく、ベンチに戻ってきた。
試合後のミーティングでは、この1失点に池谷監督の叱責の声が響いた。
とはいえ2連勝。来週はホーム・草薙球技場に現在9位の名古屋商科大学を迎える。
チームの成長を確認するためには、3連勝が必要だ。
▼スタメン
1 GK 沢山貴大(4年)
2 DF 加藤大智(4年)
3 DF 吉水智秋(4年)
5 DF 山下宇一(2年)
10 MF 戸高大記(3年)
19 MF 結城海太(1年)
8 MF 曽根由成(4年)
13 MF 岸野泰知(1年)
17 MF 大島拓馬(2年)
20 FW 内海 徹也(3年)
9 FW 古川由(4年)
▼サブ
12 GK 市坪 皇(3年)
7 DF 中村武彦(4年)
4 DF 杉原 輝(3年)
21 MF 伊藤 成弘(3年)
13 MF 林 優吾(3年)
23 MF 杉山遼太朗(2年)
11 FW 小川拓(4年)
▼交代
後半30分 2DF加藤→7DF中村
13MF岸野→21MF伊藤
後半38分 17MF大島→11FW小川
▼スタッフ
監督 池谷孝
MG 阪本萌(4年)
MG 東郷弥由(3年)
MG 西田沙季(1年)
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東海リーグ第16節 名古屋経済大学戦
東海リーグ第15節 中部大学戦
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