CATEGORY:東海リーグ
2016年06月25日
東海リーグ 第8節 名古屋商科大学戦
東海学生サッカーリーグ戦(1部)
第8節 名古屋商科大学戦
6/25(土)11:30 kick-off
@草薙陸上競技場
曇、風強
▼試合結果
静大 2-0 名商大
(前半1-0、後半1-0))
▼得失点経緯
○得点 前半19分 9FW古川
○得点 後半43分 (←20FW内海)
▼試合概要
今シーズン初の無失点勝利で、第7節から3連勝をあげた。
前半19分、19MF結城が右サイドからゴール左前にボールを蹴り入れたのを、慌てて戻った相手ディフェンダーがクリアしそこない、ボールがこぼれた。それを駆け上がってきた9FW古川がゴールに蹴り込んだ。前半は押し気味でシュート9本を放ったが(相手は2本)、得点はこの1点のみだった。
後半は五分五分の状況で、お互いに決定機をつくれないまま30分が過ぎた。ここで池谷監督が動いた。14MF岸野に代わり6MF林をボランチに入れ、足の速い結城をトップに上げて、20FW内海をトップ下とした。これによりピッチに新しい攻撃の流れが生まれた。
後半43分、内海が突破力のあるドリブルでディフェンダー2人を振り切った後、ゴール前に駆け上がってきた結城に正確なパス。結城は落ち着いて左足でこれをゴールに流し込んだ。
この間の池谷監督の采配は実に絶妙だ。疲れがたまる試合終盤になって、4年生の7DF中村、22MF丸山を相次いでピッチに送り出したことも、チームの「やる気」を再度引き出すのに効果的だった。
今試合では、復帰してきた4年生センターバック・吉水にいつもの調子が戻った。吉水の穴を埋めようとひたむきに自主練習を重ねてきたもう一人のセンターバック・山下(2年生)、は、後半唯一のピンチにゴールライン直前で押し込まそうなボールを見事にクリアした。前試合から守備的ボランチにコンバートされた曽根も、惜しみなく動き回り、相手の攻撃の芽を根気よく摘み取った。これが無失点勝利につなかった。
ようやく戦えるチームができあがった。次節はリーグ前半の最終戦。相手は現在2位の東海学園大学。強敵相手にどのような試合になるのか、いまから楽しみだ。
▼スタメン
1 GK 沢山貴大(4年)
2 DF 加藤大智(4年)
3 DF 吉水智秋(4年)
5 DF 山下宇一(2年)
10 MF 戸高大記(3年)
19 MF 結城海太(1年)
13 MF 岸野泰知(1年)
8 MF 曽根由成(4年)
17 MF 大島拓馬(2年)
20 FW 内海 徹也(3年)
9 FW 古川由(4年)
▼サブ
12 GK 市坪 皇(3年)
7 DF 中村武彦(4年)
4 DF 杉原 輝(3年)
17 DF 丸山寛太(4年)
13 MF 林 優吾(3年)
23 MF 杉山遼太朗(2年)
11 FW 小川拓(4年)
▼交代
後半30分 13MF岸野→9MF林
後半38分 17MF大島→7DF中村
後半45分 2DF加藤→22MF丸山
▼スタッフ
監督 池谷孝
トレーナー 今城 栄祐
MG 阪本萌(4年)
MG 西田沙季(1年)
MG 服部萌(1年)
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東海リーグ第16節 名古屋経済大学戦
東海リーグ第15節 中部大学戦
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